2019年7月18日木曜日

GCC Developer Lite(GDL)の使い方



GCC Developer Lite (以下、GDL)の使い方の手順です。


 GDLの青い画面の方にプログラムを書く。

② メニューバー → 「ツール」 → 「コンパイルオプション」 → 「設定リスト」でマイコンを選択。

③ 新しいフォルダーを作り、「名前を付けて保存」で、ファイル名を「hello.c」等にして新しいフォルダーに保存する。(ファイル名は、hello以外でもOK。また、新しいフォルダーを作る理由は、コンパイルするとhello.cを保存したフォルダーに複数のファイルが作成されるため)

④ メニューバー → 「コンパイル」 → 「デバッグビルド」でデバッグをする。(これで自動的に、上記の新しいフォルダーに複数のファイルが作成される)

⑤ デバッグの指示に従ってプログラムを直す。

⑥ USBケーブルをPCに挿す。(必要に応じて、デバイスドライバをインストールする)

⑦ マイコン基板の電源は切っておく。

⑧ マイコン基板のスライドスイッチを「書き込み」にする。

⑨ USBケーブルをマイコン基板に挿す。

⑩ マイコン基板に電源を投入(切ったままでは書き込めない)

⑪ メニューバー 「ツール」 「フラッシュライタ」

⑫ 出現する小さいウインドウの1番上のバーの部分で右クリック → 「Property」(下の画像を参照)


⑬ 赤い矢印の所に出てくるCOMを選択する。(下の画像を参照)



















⑭ 小さいウインドウの「Execute」で書き込む。

⑮ 書き込みが成功したら、「Successful」と表示される。

 書き込み終了後、マイコン基板の電源を切る。

⑰ マイコン基板のスライドスイッチを「実行」にする。

⑱ マイコン基板に電源を投入。

⑲ 実際に動作テストしてみる。


以上です。